BTCとEthereumネットワークの違いとは?

BTC(ビットコイン)とETH(イーサ)は、どちらも代表的な暗号資産ですが、それぞれ全く異なるブロックチェーンネットワーク上で稼働しています。この違いを理解していないと、送金時に資産を失ってしまう事故につながります。

ネットワークが異なるとは?

ブロックチェーンは単一のシステムではなく、BTCが稼働する「Bitcoinネットワーク」と、ETHやEthereum上のUSDTなどが稼働する「Ethereumネットワーク」は、それぞれ独立した別の基盤です。同じ「暗号資産」という括りでも、採用している技術仕様やアドレス形式はネットワークごとに異なります。

アドレス形式の違い

Avacusで生成されるウォレットアドレスは、必ず「0x」から始まります。これはEthereum、およびBSC・Polygonなど同系統(EVM: Ethereum Virtual Machine互換)のネットワークで使われるアドレス形式です。

一方、BTCのアドレスは「0x」形式ではありません。アドレスの形式自体が異なるため、Avacusのアドレスに対してBTCを直接送金することはできません。

BTCをEthereum系ネットワークで扱う方法

BTCそのものはEthereum系ウォレットで直接受け取れませんが、「WBTC」のようなラップドトークン(BTCと価値が連動するトークン)を利用すれば、Ethereum系ネットワーク上でBTCの価値を扱うことができます。

ただし、WBTCはBTCそのものではなく、あくまでBTCの価値に連動する別のトークンです。取り扱っている取引所は限られており、出金時には「Ethereum(ERC-20)」などのネットワーク指定が必要です。WBTCを「BTCのみ取り扱っている取引所」に送金した場合、資産は失われます。

  • BTCとEthereumは別々のネットワーク上で稼働しており、互換性がない
  • Avacusのアドレスは「0x」形式(Ethereum系ネットワークで使われる形式)であり、BTCのアドレス形式とは異なる
  • BTCをEthereum系ネットワークで扱う場合はWBTC等のラップドトークンを利用するが、BTC本体ではない点に注意が必要

BTCを管理・送金する際は、必ずBTCネットワークに対応した専用のアプリやウォレットを利用してください。

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